楽器forKids の会計ゴタゴタ、その真実を淡々と記すページ
15☆会計報告はなぜ遅れ、内容が不確かだったか
「会計報告は年度終了後すみやかに報告されることは無く、数年分まとめて作成され公開されました。」
はい、確かにそうです。
それは全くに私の怠慢の結果にて申し訳なく思っています。
領収書のスキャンを行ってくれるスタッフは居ました。
が、領収書類を手元で整理・管理する能力が私には欠如していたので、そのスタッフに渡すのも遅れがちでした。
出入金を記録する原簿（楽屋では「原始版」と呼称。一般的に出納帳と呼ばれるのもに相当する、と言うには甚だ素人のメモ書きではありますが）は有り、その記帳もある程度期間が経ってから纏めてやるといった調子でしたので、証憑類の管理のマズさと相まって書き落としが発生してました。
原始版と領収書写真を素に会計報告書類を清書してくれるスタッフも居ます。
が、上記２つの理由から取りかかりも遅く、御本人の多忙もあり清書にも時間がかかりました。
私のMAC版エクセルとそのスタッフのWin版とで、日付がズレる症状も多々起こり、それが日付間違いと、同項目重複に繋がっていました。
が、最終的にそのチェックを疎かにして会計報告として公表してしまったのは私の怠慢として反省しています。
「内容は現預金と支出の単独管理をしていた代表しか把握しておらず、不透明な部分が多々ありました。」
はい、それも認めます。とはいえ原始版は記入を纏めてする度に楽屋内に公開し、会計報告も下書きの段階からしばしば楽屋で公開していました。
ですが、それへの興味と反応を促しきれなかった点を反省しています。
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