楽器forKids の会計ゴタゴタ、その真実を淡々と記すページ
03☆経緯の詳細
これはFBページで既に公開した文章です。
先程の「簡単に」にはない内容も含むので転載します。
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web上のある無署名の記事を既に御覧になった方にはショックを与えてしまってると思います。
経緯と現状をここで説明させて頂きます（武田和大筆）。
（追筆；↑の記事には少なからず事実と異なる内容が含まれてます。関係者間で、その点に説明を既に伝えたにも関わらず、その説明は無視されての記述です。単純な数値の誤謬（間違い）もありますので、そのままに受け取らないよう、お気をつけ下さい。
例えば「領収書が存在しない支出が明細の半分以上にものぼって」は、それを書いた者にも明らかな誤謬です。48件ですので）
最初に端的な結論を述べます。
楽器forKidsで皆様からお預かりした活動支援カンパについて、私利私欲を満たすための私的流用はありませんでした。
そう受け取られかねない件はあります。
その点、スタッフ間に説明は既にしていますが、これから皆さんにも説明をさせて頂きます。
さて、本題。
先ずは、FBページでは何度もお伝えしている通り、過去の会計報告の内容が甚だいい加減だったことをお詫び致します。その正常化と透明化を実現する作業を進めているのもお伝えした通りです。
さる４月【楽器forKids】（以下gfkと略記）の活動を支えてくれているメンバーの内数名より、過去の会計内容に疑義が出されました。
gfkは主なスタッフ間の連絡と相談用に「楽屋」と称する非公開のFBページを使っています。
そこでの提議でした。
会計報告の内容については私自身も精査と整理をしてから改めて公開の必要を感じていましたが、多忙を理由に時間がかかっていました。
ですが、疑義の提議をして頂けたので、背中を押して頂けたことに感謝しつつ４月半ば以来、再整理と透明化に向けての資料揃えを進めています。
これもお伝えした通りですが、整理が済み次第、先ずはカンパを預けて頂いた皆さんのうち連絡先の判るかたには直接公開、それ以外の方にはこのFBページならびにHPにて公開して御意見を頂いた後に、会計士に依頼してその内容の確かさを保証して頂く予定です。
疑義を提議して頂いた数名には、精査チームという名称で透明化作業をお手伝いして頂くよう依頼しました。
先ずは、過去の会計報告の中で疑念を生じ得ない事柄の羅列をお願いしました。
実際には、羅列の前に「この件はどういうこと？」という形で質問を受けることになったので、各件対応でクリアにすべく、一問一答式に進めていました。
（と、過去形にした理由は９ブロック下に書きます）
具体的には、
・支出として記入されているのに証憑（支出の証拠となる書類）の見当たらないものへの問合せ。
・内容がgfkの支出として適切かどうか要検討の提議。
などが出されています。
証憑存在不明なものは、発掘あるいは領収書の再発行依頼を進め、発掘不能だったものは削除の提案などを進めています。
発掘と再発行のできたものについては「楽屋」にて証憑の写真公開をしています。
食費などで、その恩恵を享受した人数が領収書総額の一部と判明したものは、その分のみを算入すべく計算し直し、訂正の提案をしています。
録画機材、ホームページ作成ソフトウェア、車両整備費などは、その支出算入理由を説明し、各件で按分率（算入割合）を決めるべく提案などしています。
支出証憑の発掘作業を進める中で、会計報告に記入されていなかった証憑も多く見つかりました。
収入についても書き落としが見つかりました。
それらについても、訂正の提案をしています。
それと並行して、車両整備費など、gfk以外にも利用される可能性のある支出について、按分率を特定する材料として、実際の活動に使われた割合を特定する必要があります。
そのために、今までの楽屋でのやりとりの全記録・御協力いただいた皆さんとの全てのメール記録の読み上げ・膨大な写真記録の整理を通して、より精確なデータとして整理を進めています。
と共に、会計士に依頼する際に必要な資料として、全支出証憑の時系列でのスキャンをやり直しています。
それらには膨大な時間がかかりますので、監査チーム含め楽屋内の皆さんには、お待ち頂けるようお願いをしています。
そういったことを楽屋では進めていますが、それら提案事項・新発掘証憑・書き落とし訂正提案に対して精査チームからは返信を頂けていません。
ばかりか、楽屋内の重要な過去経緯の削除が行われてもいます。
つまり上記URLは、それら諸提案を無視して、旧会計報告の内容と、過去に公開された証憑類と、断片的に精査チームに公開した通帳の記録だけを材料に書かれたものです。
本来ならば、
・楽屋内にて諸訂正提案について証憑提出と内容説明をした後、
・各件について楽屋内メンバーにより相談と追加承認の手続きを行い、
・その結果を反映した新たな会計報告を作成し、
・それをカンパ頂いた皆さんにも観て頂き、
・そこで頂いた御意見も反映した最終的な会計報告を作り、
・それを会計士のもとに証憑類と共に持ち込み、確かな物として歴史的証拠として固定しよう、
とプロセス設定していました。
ですが、それに先だって上記の記事が公開されました。
ですので、ここを御覧頂けている皆さんに一緒に考えて頂ければ、ということで諸データをここのコメント欄に公開させて頂きます。
膨大な資料となりますが、お付き合い頂ければ幸いです。
なお、個人情報も多く含むデータが多いので、その点を隠す編集作業には時間がかかりそうです。
なので、一気に全てを、とは行きません。順次出していきますので、今までこのページで御覧頂いた景色も思い出しつつ、御覧頂ければありがたいです。
よろしくお願いします。
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