特設臨時ページ
楽器forKids の会計ゴタゴタ、その真実を淡々と記すページ
 
46☆お金出入りの不明瞭を明解する
 
通帳類の運用法と実際のお金の出入りについては、既に複数回説明をしてますが、
まだ解りにくい方もいらっしゃるようなので、とても簡単な説明をしてみますね。
 
最初に「理想」と「現実」と「実際」に分けます。
 
★理想★
・gfkの為の買い物など経費出費する際、その都度必要な現金を専用通帳から引き出す
・出費の結果お釣りがあれば手元現金として管理する
・年度毎あるいは四半期毎に決算結果の残高と、通帳残高+手元現金との一致を確認する
 
★現実★
・出費の都度ATMで現金をおろす時間と手間はとれない
・通販での買い物がベストチョイス或いは他に選択肢が無い場合もある
・クレジットカードでの決済がベターな場合も多い。高速道路ETC代金は必ずクレジットカード決済。
・専用通帳からの手元現金が用意できてない時、個人資産で立て替えることもある
 
★実際★
・実際には専用通帳からの手元現金での精算よりも個人資産での立替が多かった
・その決済時期は様々
・出納帳にあたる、収支メモを日常的に記す書式は有った
・年度ごとの会計報告(現状=修正提案前の)を出す度に、あるべき専用通帳残高と実際の残高を一致させることで立替分の精算とした。
・ですが、多くの時期で決算後ただちに精算すべき金額の全てを引き出さなかった
・何故なら、赤字の場合は赤字分は引き出せないから。
・なので、自分の個人生活に支障の無い限り、ただちに引出精算はせずにいた
・つまり、会計報告後しばらく立替分の一部は、立替状態のままにしていた
・クレジットカード精算時など、本当に必要な時に必要なだけを引き出して精算
 
というわけで、決算と精算の時期がずれて、後から観ると解りにくくなっていました。

★収入について★
A)専用通帳へのカンパ振込
B)手渡しでのカンパ
C)Tシャツとステッカーの売り上げ
D)主催イベントの参加費

・Aはそのまま専用通帳に記録されてます。
・Bは、非公開会議室で関係者に報告しつつ出納帳にあたる原簿に記録
・Cは、Aとの混乱を避けるため代表の個人口座に振り込んで頂き、結果は出納帳にあたる原簿に記録
・Dは、Bと同様の扱いとして出納帳にあたる原簿に記録
 
その「原簿」は、しばしば「関係者のみが見られる非公開の会議室」にて公開してます。
その結果を、会計清書担当者が証憑類を素に書き落とし・重複チェックなどした後に、会計報告に仕上げる仕組みでした。

さて、話を本題に戻します。
決算と精算の時期がズレて、関係が解りにくくなっていた。
そこで、その様子を理解しやすい表を作りました。
「専用口座と2つの個人口座、口座、立替、クレジットカード決済」
で紹介した通り…
 
・代表の立替は各期でどれだけあったか
・どんなタイミングでどれだけの引出と入金が専用通帳にあったか
・それらが決算残高(現会計に依る限り)とどういったバランスになってたか
…の様子は↓で御覧いただけます。
「gfk_現状の会計報告に基づいた各年度末の手元現金額と、各年度の武田立替金額・引出額と、各年度支出総額_0603.xlsx」
(2018/06/03の作業結果。その後見つかったり再発行してもらった領収書もあるので、近いうちに細かい更新はありますが)
つまりその表では、現状会計報告に即する限り引出し過ぎは無かったことが判ります。
 
手元現金額については、必要な時に専用通帳に戻せるようプールできています。
「手元現金」という会計用語についてスタッフ間での齟齬があり混乱を招いた経緯はあります。
その点を↓にて紹介しましたので御参照ください。
「無知ゆえ揚げ足をとられた?件」
 
加えて、より詳しい経緯を
「会計方式の説明と反省点」
でも紹介したので、是非ご参照ください。
 
**********
 
さて、以下は蛇足ですが…
 
 
gfkの会計にも関わる、代表の個人通帳は
「専用口座と2つの個人口座、口座、立替、クレジットカード決済」
で紹介した通り2種類あります。
が、もちろん、代表の個人経済に関わる通帳は他にもあります。
 
どうやら web上で「2種」の個人通帳の、ある時期の写真が公開されてるようですね。
それは勿論、代表自身が提供した画像です。
スタッフのみが見られる非公開の会議室で、外部には見せないことを前提に提供しました。
その際、個人情報も含むので取扱注意も当然のこととしてます。
 
web上の怪文書により晒された画像は、確かに個人名・企業名には白潰しをしてますが、収支残高は全て見えてます。
それのみに依るならば、代表の個人経済は悲惨な状態に見えます。
勿論それが全てでは無いのでどうか御心配なく。
というか、それらを全てとして推論を展開する空しさを御理解ください。
 
それら画像は原提供者にも関わる善意の協力者の皆さんにも全く無断で公開されました。
それが愉快なことでない以上に、法律的にも問題だろうことは皆さんの想像に難くないでしょう。
 
そこで皆さんに御判断いただきたいのは、怪文書を作った匿名の方の「社会通念」から測った正常性です。
本サイト各ページでの真実紹介の内容と、怪文書の中身との不一致にもお気づきの事と思われます。
 
本サイト冒頭で述べた通り、御判断は各自にお任せしますが、
どちらが、会計の透明化・明朗化に進んでいるかを少し考えて頂ければ幸いです。
 
 
ちなみに、収支の証憑類は全て会計士に渡し、現存確認と会計との一致確認をお願いして作業は進んでいるのをお伝えしておきます。
 
 
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