楽器forKids の会計ゴタゴタ、その真実を淡々と記すページ
31☆専用口座と２つの個人口座、立替、クレジットカード決済
お預かりするカンパの振込先として
「武田和大音楽事務所」名義の口座（みずほ銀行）を案内してました。
1999年11月26日に、ある取引先の便利のために代表が作った口座。
最後の振込は2007年３月15日。
それ以来は未使用で、東日本大震災以前に残る記録は利息１円が４件のみ。
（その時の残高￥1,881 は僅かながら代表からのカンパとなってます）
2011年４月初旬に最初のホームページを起ち上げ、その時に
すぐ使える募金先としてペイパルの口座を紹介したが、
一般的には不便で、直前まで別目的にも使っていたし手数料も引かれるので数日後には、
すぐに専用として使える銀行口座として上記口座を紹介するべく変更。
それ以来の用途。
・カンパの振込先
・手渡しカンパの入金先
・外国から為替などで送金されたカンパの入金先
・派遣時活動費現金の引き出し（大抵、出発当日か前日に）
その後、gfk名義の口座を作るトライもしたが方法解らず、
楽屋でスタッフ一同にも訊いたが反応無し、
既に上記口座が世の中で定着してたのでモチベイションも上がりきらず、
とはいえ、団体名口座を作る第１歩として自分の名前を商号登記したが、
多忙に流され個人会社設立までは至らず頓挫したまま。
さて、
スタッフが立て替えてくれた分には、主に派遣時活動費から手渡し精算。
（その際、領収書を作って貰う手間を省いたことしばしばあり、現在各位に発行をお願いしています）
タイミングにより、代表持ち歩き個人資産からの場合もあり。
直接渡すのが難しい場合は別の、代表個人口座（UFJ）から振り込み。
なぜなら
専用通帳はネットバンキングの使い方が煩雑で手数料も高かった
＆
UFJはその点使いやすく手数料もATMより安くなる
つまり、そうした振込をした場合、代表資産で立て替えて精算したことに。
さて、
代表個人の立替パターン
・派遣外活動時のお財布からの支出
・上記精算の他、Tシャツ制作費、楽器・用品を通販で購入する際などの振込はUFJから
・クレジットカード精算（派遣時ガス代、ETC高速代、通販と店頭での用品類購入など）
…などなど。
決済タイミングはズレるし、赤字だった時期もある（現会計に依る限り）ので、立て替えてすぐには精算せず貸したままにしておき、クレジットカードの引き落としの日に、現会計から見て引出過ぎにならない程度に引き出して精算してました。
今思えば、立て替えたらすぐにその分だけ引き出して精算しておけばよかった、と反省する点です。
銀行に頻繁に寄る時間を作れなかったので、そうなってしまってました。
どんなタイミングでどれだけ引出し、それが支出（現会計に依る限り）とどういったバランスになってたかの様子は↓で御覧いただけます。
「gfk_現状の会計報告に基づいた各年度末の手元現金額と、各年度の武田立替金額・引出額と、各年度支出総額_0603.xlsx」
（2018/06/03の作業結果。その後見つかったり再発行してもらった領収書もあるので、近いうちに細かい更新はありますが）
さて、
UFJの口座には収入もあります。
Tシャツとステッカーの売り上げです。それらは、専用通帳に振り込まれると「御名前だけではカンパと区別が付きにくい」ので、UFJの口座に振り込んで貰いました。
振り込まれる度に、収支記録の原簿（それを出納帳と呼ぶのを最近知りました）にgfkの収入として記録し、残高把握に反映してました。
それを入金されてすぐに専用口座に振り込むのも、UFJから引き出して専用口座に預金するのも手数料がかかります。
なので、それはせずに、現会計の集計結果を基にバランスをとることにしてました。
その結果が、
「会計方式の説明と反省点」
に説明したようなことです。
さて、
UFJの口座の他にもう一つ、gfk絡みの支出のあった口座があります。
ソフトバンクの通信料は、三井住友の口座から引き落とされてます。
現会計ではザックリと概算算入させてましたが、今回、厳密に引き落とされた額を全て記入し、
「通信費」
で説明したように、その４割の算入を提案しています。
関わる口座とその運用についてはこういったことでした。
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