2009年頃の古文書です
ぼちぼち現状に即して書き直そうかと(2019/07)
☆☆☆☆☆ 工事中 ☆☆☆☆☆
柔軟性のための網羅的練習
自分のフルート練習用のメモ書きです。
一音ごとに的確なコントロールが必要な楽器です。
唇のアパーチュア(開きの大きさ・形状)、口腔内の容積と形状、
息のスピード(腹圧と口腔内容積とのバランス)と向き、などなど。
なわけですが、
実はサックスもまったく一緒だったりします。
初心者向けには「一定のアンブシュアで」と伝えますが、
ある段階以上だと、一音毎に、、、となります。
音程(というか音高)、音色、音圧、、、
必要に応じて様々なコントロールの可能性があるわけで。
まずは最低限、様々な音高の移動にはスムーズに対応できるべきかと。
ってなわけで、、。
まだまだ下書き(2008.09.14)
臨時記号書き落としとかポロポロありそう。
略式に書いてあります。
パターンを半音ずつ上げてきます。楽器の音域全てでやるわけです。
Aセクションは純粋に「音程」の練習。無調です。
けっこうアタマ使います。
Bセクションは、規定音程内の3音を使ったメロディーの
可能性を網羅しました。普通の3和音になったり、旋律的だったり。
これまた跳躍の幅が段々大きくなってくわけです。
それぞれのパターンで調性の可能性を意識しましょう。
できれば階名を思い浮かべながらやるわけです。
たった3音なので階名の組み合わせに複数の可能性が出てきます。
Cセクションは四和音のアルペジオと転回系。
D&Eセクションは三和音&四和音のブロークンシーケンス。
いずれもB&Cセクションで体験した3音ないし4音の組み合わせに置き換えて練習すべしです。
ここまでを全てのキーと音域で迷わずにできれば、
大抵の跳躍に迷いは無くなるし、音階と和音の関係のイメージも
より強固となるでしょう。
しっかし、フルート第3オクターブのクロスフィンガリングってば
やっかいなもんだぁなぁ、、。
ん、、アルペジオがらみのとこは、もうちっとブラッシュアップすべぇ(1112メモ)。