2009年頃の古文書です
ぼちぼち現状に即して書き直そうかと(2019/07)
☆☆☆☆☆ 工事中 ☆☆☆☆☆
中級者向けエクササイズ置き場です。
音階練習マニアシリーズ
☆目次☆
・たった4音で音階ペラペラ
・たった4音で全キー全モード
・ツルッと12keys行ってみよう!
・4つのペアレントスケール、全キーでサラッとオサライ
・意味ある音階練習
・ペンタとブルーノートスケールへの簡単な導入
・Major-minor ヘラヘラ行ったり来たり
・転調自在
・移調自在
・効率的ウォーミングアップのアイディア
・毎日したい音階練習
・毎日したいアルペジオ練習
「コレさえやってればいつのまにかステップアップ」してるようなエクササイズ集を造ってみました。初級編と同様に「ソレができるならコレもできるでしょう」式に無理なく進むように工夫してみました。
このレベルのネタ集は今まで「網羅」に欠いたものが多かったです。つまり「パターンを示すので、後は頭を使って実際の練習を展開してください」式です。
頭を使うのは我々の音楽的思考の発展に効果的なのは確かですが、音階練習を運指技術の獲得に特化して考えるならば、それは無駄な労力となります。
するべきことがハッキリしていて、それを1回でも多く繰り返すことに集中したほうが効率的です。運指はスポーツと同じですから。
よって、全てを書くことにしました。
「見る→認識する→どんな作業をすべきかイメージを具体化する→演奏する」の量をこなすとやがて「見る→演奏する」という境地に移行します。つまり、網羅された練習を繰り返すことは読譜力・初見力向上にも繋がります。
認識に費やすエネルギーを省けると、書かれたことを音楽として解釈すること、如何に表現するか工夫することに神経を振り分けられます。
先ほどスポーツになぞらえましたが、「音階とはそもそもナニなのか、どんな風に成立しどんな意味を持つのか、和声&旋律とどんな関係を持つのか」といったことにも自然に触れられるように工夫してみました。
そうすることで「何故、音階練習をするのか」が理解でき、目的意識を持てます。つまりモチベイションを維持しやすくなります。その結果「正しい」音程で演奏すること、佳い音色(自分にとって)で演奏することにも気持ちが向けられます。
そこまでいくと音階の練習は、メロディーの練習と同様にカラフルで楽しいものになりますよ。
そんな展望で造ってみた「音階練習マニアシリーズ」です。
御自分のステップアップを楽しんでください。
※工事中の現状ですので、今まで書きためたネタを順不同に吐き出します。
ある程度の量になったところで、一貫したカリキュラムとしてまとめます。
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