武田和大です。木管吹きです。

目からウロコの教則ネタなどなど…

このページ、だいぶ前のままなんで、ぼちぼち更新しますねm(_ _)m

目からウロコなサックスの教則本
 なんてものをば造ってみようかと。

※更新情報はブログの New ideas! を御覧ください。

某巨大組織にて講師生活17年。色んなSax教本を目にしてきました。
いつも残念に思うことがあります。
初心者の為によくできた本が、なかなかありません。
伸び悩む中級者のための、よくできたエクササイズ集もなかなか見かけません。
ならば造ってしまえ、てなわけです。
新しく!! です。

アイディアをWebで無償公開するにはワケがあります。

・ここで公開するのは「造りかけ」です。
  皆さんからの声を基に実用性に磨きをかけます。

 !!!_皆さんの声がこの企画を育てます_!!!
   日頃悩んでること(サックスについてですよ)や、
   知りたいこと、判りたいことをお伝え下さい。
   私は皆さんが理解できるような説明、あるいは
   問題を解決できるようなエクササイズの開発を試みます。
   難しかったら、周りの仲間達にも訊いてみます。
   それでも糸口が掴めなかった時には、もっと多くの頭脳を
   使って考える場所を設けるつもりです。

  
(この企画への参加費は任意の「投げ銭」です。お気軽にどうぞ。)


・既存書籍には見られない新しいネタを多く含みます。
  半端に身内だけに見せているより、思いっきりオオヤケにしたほうが、
  「私」が作者であるという証人が増えます。

・皆さんからの声で実用性が立証されれば、紙メディアでの
  出版に繋げやすくなります。

で、ですね、結局は

レッスンにおいでませ〜! ってことなんですわ。

 
※閲覧無償では居心地悪い方向けに賽銭箱を設置しました→投げ銭ページ
  投げ銭をきっかけに、私&この企画とのホットラインが開通すると思って下さい。

 ※えっとですね、教則ネタ、jpg画像で上げてたんですが、重くて重くて
  たまらんくなってきたんで、Scorch 化を進めてます。するってぇと、
  皆さんの手元での印刷も難しくなります。
  なわけで、お賽銭を投げていただいた方にはお好きなページを印刷して郵送しますね。
  お賽銭金額と郵送するページ数などは、その都度の交渉ってことでユルユルと。




<<目標設定>>
・音質改善 _ 貴方だけの良い音を!
・実用的な音階練習
・読譜力(譜面の読み方の上手さ)の向上
・よりよい音程コントロール
・音楽理論の理解と音感育成に直結したエクササイズ
・アドリブ(=作曲)能力を育てるようなエクササイズ
・自在な移調力


いわゆる基礎練習書の類は「なんのためにソレをするのか」の説明が足りないものを多く見受けます。
有能な指導者が居ればそれで足りるでしょう。
しかし、それら書籍を手にとる者は、指導者を身近に見つけられずに書棚に手を伸ばすケースが多いはず。
つまり、単に「長音階と短音階をやりなさい」と譜面で書いてあるだけでは、実際の音楽でそれがどのように活かされるかという展望が見えない。
「なんでこんなことするんだろうか?」となるわけです。
目標が見えない練習は不毛です。
辿り着くべき結果のイメージが無くては、練習の結果を評価できませんから。

<音質改善>
サックスという楽器と貴方の身体の持っているはずの能力をフルに活用しましょう。
なんとなく「雑音かも、、」と感じている要素を「下手に押さえ込んで」インチキな「まとまった音」にはしないようにしましょう。
耳障りではないかもしれないが、薄暗く、くぐもった、響きの貧弱な、ダイナミックレンジの狭い音とはオサラバしましょう。
どんなに小さな音でも部屋中の空気を振るわせきりましょう。
どんなに大きな音でも人の心に優しく語りかけましょう。
ただし、
「ファットリップであり、シングルリップかダブルリップかには拘らない」ようなアンブシュアが目標です。
それが、リードを最大限自由に動かし、楽器全体と貴方の身体の特長を最も活かせる方法と信じるからです。
頤(オトガイ=顎の表面前面、下唇の下)にウメボシを作るのを推奨します。
いわゆるクラシカルなシンリップを身につけた方には必ずアレルギー反応が起こります。
今まで使ってなかった筋肉を1から鍛える必要があるからです。
最初は必ず「ヒドイ音だなぁ」と思うはずです。
とはいえ着実に筋肉と、それをコントロールする神経を養えば、貴方の望む音に近づけます。
全くに初心者だとその心配はありません。
誰よりも速く「貴方だけのよい音」を獲得できるはずです。

<実用的な音階練習>
なんのためにソレをするのか理解できない音階練習の本が多い。
数十年前からただ書き写しただけのものが沢山出版されてきました。
音階練習には二つの目的があります。
一つは、機能的自由の獲得です。
メロディーでのあらゆる可能性に於いて不公平なく運指あるいは発音できるようにしましょう。
もう一つは、メロディーの読解力を高めることです。
和声と音階の理論を理解しながら練習を進めると、メロディーに触れた際、そこにどんな意味が隠されているかを理解できるようになります。

<読譜力の向上>
「譜面を読めない」のは当たり前なことです。
知らない外国語の読み書きと同じ学習過程が必要ですから。
最初に、書かれていることを楽器の操作に置き換えられる効率を上げます。
やがて、見るだけでなにが書かれているのかを音として想像し、声で歌えるようになります。
さらに、聞こえた音楽を譜面に書き落とせるようになります。

<よりよい音程コントロール>
サックスはバイオリンやトロンボーンと同様に、一つ一つの音高を作らねばならない楽器です。
キーが沢山あるので、ピアノのように誰でも確かな音高を出し、正しい音程を作れると誤解されがちです。
そんなことはありません。
ある程度吹けるようになった人の誰もが直面する問題です。
その解決のためのエクササイズを明確に紹介した書籍をほとんど見たことがありません。
永年の教室レッスンで培った奥義を紹介します。
(私のもとにレッスンに来てる皆さんに遠慮はしません。紹介するのは方法だけで、実際に練習しなければならないのは本人ですから。レッスンに来ていただければ、結果への評価と、個人特有な問題の発見と解決策を伝えられますので。)
指はソラシドなのに、音はドシラソ、なんてことをできるようにしましょう。
併せて「出すべき音高」のイメージを作りましょう(決してピアノ通りではありません!)。
そうすれば、確かな音高と正しい音程を実現できるようになります。

<音楽理論の理解と音感の育成に直結したエクササイズ>
理論の学習はとかく机上の空論になりがちです。
先ずは実際の音を体験し、それが既存の理論と合致することを後から説明する。
そうすれば「ナニ言ってるかワカラナイ〜〜」と言えません。
簡単なことで言えば、長調と短調の違いなんてのは、キコエの体験を経ずして理解できないはずだし、その体験は非常に容易にできます。

音感とは、
「聴いた音楽を譜面にするならどうなるかが判る能力」
「譜面に書かれた情報が実際にはどんな音楽になるか想像できる能力」
とも言えるでしょう。
それを培う練習をソルフェージュと言います。
一般的には、それ用の譜面と「声」で行いますが、楽器の練習を通して身につくような方法を組み立てます。
とはいえ!
声で歌えないものは楽器で吹いても音楽的説得力には繋がらない。
のも事実です。
やはり声を使ったソルフェージュも造ります。
ただし、実戦的、実用的な工夫を凝らします。

<アドリブ(=作曲)能力を育てるようなエクササイズ>
アドリブとはなんなのか、を理解することから始めます。
誰でもできるようなことから始め、やがて「貴方の求める音楽スタイル」でのアドリブ実現に至りましょう。
ジャズには限らず、メロディー造りの方法を理解しようとする試みです。

<自在な移調力>
メロディーをどんなキーにも移動できるようにしましょう。
アドリブのみならず、音楽を理解したり造ったりする際に不可欠な能力です。
調性が明かな場合にはほぼ自在に移調できる下地。
それは「移動ド唱法」です。
音名(CDEFGABC)と階名(ドレミファ、、、)の違いを理解し、正しく使い分けられるようになりましょう。
ついでに、
これができれば、移調楽器で inC やその他の移調譜を読むのも難しくなくなります。

以上が目標の大枠です。



<<造ってみたい初心者用教本>>

・独習書として実用的であること。

初心者用のものこそ独習可能を目指すべきです。
楽器屋でとにかく楽器を買ってしまった人のうち、先ず「先生を探そう!」と思えるのは極少数。
書籍を頼る人が大多数でしょう。
今まで沢山の初心者用教本が出されてきましたが、そのいずれもが独習書としては不完全としか思えません。
曖昧と不確かさに満ちていて、結局は「吹ける人」に訊かないと吹けるようになりません。
あるいは、過ちと不合理を重ねた果てに、致命的なクセでずっと苦労することになります。
特に本当に初期の段階、つまり「音を出すまで」が実は重要なのに、
そこをちゃんと論理的に解説したものは皆無と言えるでしょう。

楽器と同様に教本も、初心者こそ良質なものが必要です。
「弘法筆を選ばず」と申しますが、達人でない我々は良い筆を選ぶべきなんです。

右も左も判らない初心者が、
1)自分の目標設定をできるように。
2)何を理解してどうすべきなのかが明解であるように。

先生のレッスンに付いている人の場合は、
1)自宅での予復習で何をすべきかが明確であるように。
2)飽きずに練習できるように。

それらを目指して造ってみます。

もちろん一番最初に「佳い先生を見つけましょう!」とは書きますけどね。
あ、その次には「うまくなるには練習しましょう」とも。

・着実であること

誰でも出来そうなことを最初に提示します。
「ソレが出来るならコレも出来ますよね」式に、きめ細かくステップアップを図ります。
段階が上がる際に迷いや悩みが無いようにします。それが自信に繋がります。
つまり、最初に「さぁ、ロングトーンしましょう」なんて言いません。
出来るわけないんですから。

・目標が明確なこと

常に、その時点での目指すべき結果が明らかであるように。

・平易かつ明解

説明文は日常的な言葉で判りやすく書かれるべきです。

・一人一人が個性的であるように

Sax奏法には色んな流派があるようです。本書の内容は既存書籍と較べると少数派となるでしょう。
ただし、目指すのは「誰もが同じような絶対的目標地点」ではなく、
「一人一人違う憧れに、誰もが近づけるようになること」です。
結果は千差万別で当たり前です。
各自の目標に辿り着きやすいように、起こりがちな障害を避けつつ進みます。
各自の発想とその可能性を存分に活かせますように(祈。


<<造ってみたい中級者用エクササイズ集>>

ある程度吹けるようになってくると湧き出す悩み。
「さてここでナニを練習すれば、もっと巧くなるのかしらん?」
そこに至ると、教則本を大量に買い込んで、あぁでもないこうでもない、と始めるのが常です。

「巧い」という状態は人によって、その居る段階によって様々に変わります。
とは言え、誰もがくぐり抜けるべき関門は大体に共通です。
音色のこと、音程のこと、音楽の解釈と表現のこと、などなど多岐に渡りますが、
私は主に音階練習=「運指技術と、それに伴って必要となるコントロールの諸々を身につける為の練習」を分担します。

既存のエクササイズ集は大抵、様々な要素を含め併せようとして作られています。
それはもう止めましょう。
ナニのための練習なのか、それを明確にして実行すべきです。

練習すべきことも「かいつまんで」書かれているものが殆どです。
無駄なエネルギーを使わずに練習に専念するには「網羅的記述」が必要です。
音階練習は第一義的には運動効率と確実性を高めるための練習です。
「頭を使うべき」練習は他にいくらでもあります。
「書いてある→練習する」これだけで目標に近づけるタイプの練習なのですから、
「全ての」必要な課題を記述すべきです。

音階練習の本、沢山出てますね。
ただし、多くはいわゆる長調と短調の音階とアルペジオを12keyで並べてあるだけです。
それって、初中級者にとっては目標地点です。
どうしたらそれを実現できるかを書いてなければ辿り着きません。
ただガムシャラにやるだけでは余りに効率が悪いし「音楽」と有機的に結びつきもしません。

「だまされたと思ってコレさえやってれば、いつの間にか音階なんて簡単に身に付きます」
を目指します。
吹けるようになるだけでなく、音階と和声の関わりの理論もいつの間にか体得できます。
つまり、アドリブすなわち作曲理論の入口に立てるわけです。
もちろん、人の書いた音楽作品の解釈と表現のためにも力となります。

そこに至るための過程は、楽器のコントロール・音色造りなどの為にも有力です。
大抵はソレを最終的目標とするわけですが、私は音階練習の目的をもう一つ掘り下げようと意図しています。
ただスムーズに旋律を吹けるようになるだけでなく、
音楽あるいはその仕組み自体ともっと仲良くなるための道具としたいのです。
お楽しみに〜 !!


  ※この試みを気に入っていただけましたら活動維持のために投げ銭ねがいます〜。
  
投げ銭をきっかけに、私&この企画とのホットラインが開通すると思って下さい。
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